鉄フライパン
美味しく作れて、ずっと使える鉄フライパン。
こんなにたくさん(実はもっと!)使って、使い心地、価格などを検討した結果、現在のsumaoセレクトは以下です。
鋳物のものと鉄板のものと、それぞれ紹介していきますね。
●鋳鉄タイプ
鋳鉄:型に鉄を流し入れて作ったもの。ファミレスのステーキ皿やスキレットなどが鋳鉄。重いが遠赤外線効果もある。
★フォルムがシンプルで綺麗です。
★持ち手が長く、熱が伝わりにくいので、素手で触ることができます。
(長時間熱していたり、本体に近い部分はもちろん熱くなりますので、自己判断でミトンなどをお使いくださいね)
★鋳鉄ですが、軽く、片手で持てます。
鋳鉄タイプの鉄フライパン、新規参入メーカーも色々出てきましたが、やはり、このフェラミカが一番軽いようです。(2020.5 sumao調べ)
実際使ってみて思うのですが、このフェラミカのフライパンの重さを超えると日常使いにはちょっと厳しいと思います。
私は、料理人さんのように、煽って炒め物などはしないですが、器に料理を移すとき、どうしても片手で持つことになるので。
●鉄板タイプ
<京都活具 鉄フライパン 炒め鍋(中華鍋タイプ) >
★直火700度以上で焼いた酸化被膜と手作業での油どおし仕上げ
★安価で丈夫
<FDスタイル 鉄のフライパン 浅型 20㎝ 24㎝ 26㎝>
★OXYNIT加工仕上げ:「窒化処理」+「酸化被膜」
★スタイリッシュで、食卓にそのまま出せる
以上3メーカーに行きつきました。
どれも最初に使うときの焼き切り作業や油ならしは必要ありません。
手入れ方法も一緒です。ガス・IHに使えます。
どんな家庭にも是非揃えたらいいなと思うのは、20㎝フライパン。
人数が多い少ないに限らず、朝、ウィンナーを焼いたり、目玉焼きを焼いたりするのにこのサイズは便利です。
私はよくそのまま食卓に出すので、スタイリッシュなFDスタイルを選んでいます。
小さいので、お手入れも楽に感じますので、鉄フライパンが初めての方は、この20㎝からデビューするといいと思います。
あとは、ご家族に応じて、24㎝、26㎝、28㎝のフライパンのどれか。
そして、チャーハンや、セイロをのっけたり、揚げ物をするために、中華鍋タイプを一つ揃えて置いたら完璧です。
※フライパンの使い方は、すまい方日記「鉄・銅製品の使い方」。「お肌の手入れと一緒!」
※鉄フライパンの会も実施しています。
※鋳鉄タイプを選ぶまでのあれこれは、すまい方日記「フライパン選び」。
※sumao店主(普通の主婦)が作ったフライパン料理は、すまい方日記「フライパン料理」。