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すまい方日記

お肌の手入れと一緒!!

鉄のフライパンや、銅の卵焼き器を使ってて気づいたこと。

「お肌の手入れと一緒じゃん~~!」。

 

私も使いながら色々調べたりしてるのですが、

「白い煙が出るまで熱して・・・」という作業の意味は、本体の中の水分を飛ばしたり、や古い油を浮かすことにあるよう。

いわゆる、これはお肌の手入れの中でいうと「クレンジング」。←大事ですよね!!

そして、油を塗って保管することは「保湿」。←こちらも大事。

こう考えたら、お肌(フライパンや鍋)の調子を整えるために、どうしてあげたらいいかわかりやすくなってきました。

 

表面を洗ったあとに、クレンジングして保湿「油を塗る」して休ませてあげる。

使った後の、このお手入れで、現在いい感じ。

ほぼ毎日(朝昼晩の時もある)使うので、使う前はクレンジング(煙が出るまで熱することを)せずに普通に油を熱して使うこともあります。

ちょっとサボって、洗って拭いただけで終わった時はちょっと調子悪かったもんな~~。

でも、サボっても復活できるスペシャルケアもあるから、大丈夫!

(↑そのあたりもお肌と同じだと思いません??笑)

店に来てくれた「鉄なべ大好きちゃん」が、こんなエピソードをしてくれました。

「調子が悪いときは、鍋肌にチャーハンがべっとりこびりついて、『大好きなのに、私、この子と今後、付き合えないかも…』と思ってしまったんだけど、ネットでみつけた『油を入れて2.3時間弱火でじっくり熱する』をやってみたんです。そしたら、すこぶる調子が良くなって、今はパラパラ炒飯ですよ!やっぱり、鉄鍋、いいですね~~!」

この、『油を入れて2.3時間弱火でじっくり熱する』は、

私が好きな料理人さんも仰っていたこと。

「え~~~!そんなこと出来ない~~」と思っていましたが、この「鉄なべ大好きちゃん」のエピソードも聞いたので、いつか、やってみようと思っています。

 

普段のお手入れも大事だけど、スペシャルケアもある。

不精な人間だから、時々サボってしまうこともあるけど、復活できる。

「なんかこういう道具って、楽しい!!」

と益々思ってしまうのでした。

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