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すまい方日記

だし巻き卵の会!

2020年最初のイベントは「銅の卵焼き器でふっくら だし巻き卵!碓屋 碓井さん」でした。

いつものように碓井さんのお手本の後、皆さんがそれぞれ作っていきます。

今回はご夫婦での参加が2組。

一組は、尼崎にお住まいなのに、碓屋さんの常連さん。

とってもグルメで関西各地の美味しいところをご存知でした。

そんな方が足しげく通われる碓屋さん~~~。やっぱりすごいなぁと思います。

あと一組は、もういつでも産まれてきていいよ~~!という状態の妊婦さんとそのご主人。

奥様とお子さんのために作るという姿勢に、周りの方々から「うらやましい~~」の声が!

今回、そのご主人からの感想にはっとさせられました。

「自分は電気工作を教えたりしているんだけど、大人は一つ一つの作業の意味を頭で理解して動こうとする。子どもは、何も考えずに見本の動きをそっくりそのまま再現しようとする。その結果、子どもの方が上手くいくことが多い。このだし巻き卵も、先生の動きをそのまま再現することの大事さを実感しました。」

”まずは何も考えずに動きをコピーする”

それは大事なことだなぁと。

私は何度もこの講座を横で観てきて、そして、自分でも作ってきてるのですが、もう頭から「師匠の動きを再現することは無理~~」と思い込んでしまっています。

その代わりに何が大事なポイントなのか何かを頭で理解して、うまくいかなかったときは何が原因だったかを分析して…師匠の動き方とは違うけれど、まあ上手に作れるようになっていると思います。

でも、「動きを忠実に再現する」ということで、また新しい発見もあるだろうし、本当の美味しさに辿り着くかもしれない!!

そして、この講座に来てくれる人は、ただ、美味しく作れることが目標ではなく、「職人さんのように卵をひょいっと巻きたい!」と思ってる人も多い!

ということに、改めて気づきました。

毎回、参加してくださる方からの声でいろいろな発見があります。

次回の講座からは、まずみんなで、エアーで、碓井さんの動きを再現するところからやってみようかな。

そうそう、「お友達に、美味しい『だし巻き卵サンド』をふるまいたい!!」という目標を持ってこられた方もいらっしゃいました。

皆さんからの「作りました!」の報告が届くことを愉しみに待っています(^_-)-☆

 

今回のお弁当はこんな感じ。これにあとデザートが付きます。

 

そうそう、この日、月麦の音さんのパンの販売もあったのですが、

イベント自体がとてもスムーズに進行し(みなさんお上手でした!)、終了時間が1時間近く早かったので、ご案内出来ず~~。

でも、14時の販売をめがけて来てくれた月麦の音さんのファンの方や、(無類のパン好きということが判明した!!)碓井さんご家族のおかげでPRする間もなく完売しました。

来てくれた皆様、ありがとうございました。

 

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