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すまい方日記

栗をお酒のアテに。一番 簡単に美味しく食べる方法!〜フライドマロン〜

二拠点生活先の庭にある栗の木。

なんのお世話もしてないのに、毎年沢山実をつけてくれています。

 

長いこと「剥き栗」しか買ってこなかっためんどくさがりの私が、

”楽に美味しく・・・しかも、デザートではなく、お酒のおつまみとして食べたい!”

と、調べてたどり着いたのが、「フライドマロン」でした。

 

フライドマロンの作り方

渋皮がついたまま、素揚げして、お塩をパラパラと振るだけ。

コツとポイント

・渋皮は、衣の役割をするので、きちんと残す。

・低温(弱火)で、10分ほどの揚げ時間。

・揚がったかどうかは、竹串を刺して確認。

・渋皮を突き抜けるのには抵抗を感じるけれど、パリッと渋皮を通り越した後、栗本体に竹串がスッと刺さったらOK。
栗の大きさにもよるので、大きな栗はちょっとだけ長めにするといい。

・揚げ焼きではなく、ちゃんと栗が浸る深さの油で”揚げる”こと。

 

揚げるという調理法は、蒸し料理

揚げるってのは、実は蒸し料理なんですって。

「天ぷら」を習いに行った時に、師匠がそう言っていて、しばらく・・・長い間、意味がわかりませんでした。

でも、だんだんわかってきた!!

衣の中(この場合は渋皮の中)では、自分の水分で蒸されている状態なのです。。

なので、周りから満遍なく熱が入る(油で満たされている)のがいいですし、衣が破れてないかどうか(この場合、渋皮がちゃんと残っているか)というのは、とても重要になります。

 

sumaoが使っている揚げ料理の鍋

そんな揚げ物をするのに重宝しているのが、銅のお鍋です。

温度調整がしやすく、熱ムラがないので、プロも使っています。

私は、銅のミルクパンで揚げ物をする場合が多いです。

少量でもしっかり深さを保てるので、「揚げ焼き」ではなく、”揚げ物”をするときには欠かせない。

ミルクパンとしての使用より、こうやって揚げ物の時に使うことが多いかも!

弱火での揚げ物とかも、他の鍋(鉄)とかだと、ちょっと難しいと思うんですよね。

(鉄とかステンレスとかだと、油の温度が上がってしまうと、なかなか下がらない)

 

ラクして美味しい料理。

道具に助けてもらうのは、大いにあると思います!!

 

 

秋の味覚を楽しむための

焼き芋のこちらの記事も読んでね!

 

 

 

 

 

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