「鍋の素材の話」実施しました。
2019.07.14 Sun1:23 カテゴリー:イベントレポート
オープンsumai。「鍋の素材の話」
参加してくださった方々、ありがとうございました!
伝えたいことが伝わったみたいで、とてもうれしかった(^_-)-☆
自分自身が大事にしていることに気づけた時間でもありました。
それは、「素(材)」。
シンプルな道具が好き。
シンプルってなんだろう… 形・デザインもだけど、そのものの素材を活かしたもの、一つの道具に一つの素材…という作られ方をしたものが好きみたい。
それぞれの素材には色々な特徴があって、その特徴が利点になる場合もあれば、欠点になる場合も。
その欠点を他の素材をくっつけて解決するのではなく、それこそ形やデザインで解決してある道具だとテンションが上がる。
また、使う側がその素材を学ぶことで、道具を使うこと自体が楽しくなる。
料理だったら美味しくなる!!
こういうことを沢山の人と共有したいなと思っていました。
私が日々感じていたことを、きちんと伝えるために、調べて、実験して、資料つくって、自分でも色々再発見。
『素材を複合した調理器具が多いけれど、素材自体の特徴をきちんと把握して使えばシンプルな(単素材)の調理器具で十分。
複合することで、道具の寿命が縮んだり、素材の長所が活きなくなったり…違うところにしわよせがきているのでは?
「何にでも使える鍋」をいくつも揃えるのではなくて、
「この調理にはこれ!」というものを吟味して選んで(^_-)-☆』
↑伝えたかったことはこれです。
鉄フライパンの会同様、この会もまた必ず開催しますが、資料をここに添付しておきます。
説明がないとわかりにくい部分もあるかとは思いますが、興味ある方は見てみてくださいね。
そして、8月は「木のまな板の会」。
木について、しっかり学んで、体験していってくださいね。
お待ちしています。