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すまい方日記

「木のまな板の会」実施しました!

sumaoのオリジナル商品の木のまな板

料理中に食材を切るのが楽しくなるアイテムです。

現在、プラスチック系のまな板がたくさんあって、木のまな板を使ったことがない人も多いと思います。

そんな人に、まずは使ってみて欲しくて、企画したオープンsumai でした。

暑い中、sumaoに来て、参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

蓋を開けてみれば、既に木のまな板を使っている方ばかりでしたが、木のよさを語り合い、それぞれの使い方を共有しあう貴重な時間となりました。

皆さんプラスチック系の道具は出来るだけ使いたくないという共通の意識がある方々。

1人の方の、「プラスチックのまな板が、木より衛生的とは思えないし、そもそも、傷がついて削れたプラスチックがどこに行っているか…考えたらちょっと…。」という発言が、私にとっては一番印象的(衝撃的)でした!!

(…確かに、その断片は体の中に入っているのかも!!)

 

そして、「キッチンにしまち」主宰の山崎雅子さんによる「野菜の切り方ミニ講座」では、同じ包丁を使っているにもかかわらず、野菜への刃の入れ方で、切った断面が全然違うことを体感させてもらえました。

断面が違うということは、その後の素材の持ち味の出方や傷みの速さなどに影響するんです。

彼女が作る重ね煮が、いつもつやつやで、野菜の甘み・旨味たっぷり。

調味料がホンの少しでいい理由も改めて実感しました。

彼女が教えてくれた切り方(包丁の入れ方)は、野菜のため、包丁のため、まな板のため、そして切る作業をする人にとってもとてもいいことになります。

オプションで(笑)彼女に私の包丁を研いでもらって、さらに切る作業が楽しくなった店主です!

今後、「キッチンにしまち」でも、切り方に特化した講座もやっていこうかと言われていましたし、この「木のまな板の会」は、また今後も開催したいと思っているので、是非皆さん、チェックしておいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

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