有次さんの包丁砥ぎに参加しました。
2016.05.25 Wed19:00 カテゴリー:おでかけ
いつかは覚えてないくらい前に申し込んでいた「有次さんの包丁砥ぎ講座」に参加してきました。
他の参加者は、だいたい1年くらい前に申し込んだとのこと。
私は前日に「急なキャンセルが出たのでどうですか?」という電話をもらったので、1年よりちょっと早くに参加できたのかもしれません。
砥ぎ職人さんの手がかっこよすぎます。
小さいころ、おじいちゃんが庭の流しで砥いでいるのを飽きずにずーっと見てた記憶があります。「シュッシュッ」というリズミカルな音も気持ちよくて…。
・・・で、包丁砥ぎって、慣れ親しんでいたつもりでいたけど、自分でやると全く出来ない(汗)
なかなか難しかったです。
一緒に学んだ5人は、鋼の菜切り包丁を持ってきていたマクロビの先生や、これまた鋼の使い込んだ(25年とか!)包丁を持ってきていた方など、皆さんお料理できるに違いない!…という面々でした。
私が持って行った包丁は、子どものために買った平常一品(鋼をステンレスで挟んだもの)のペティナイフ。(写真真ん中)
お料理に対する気合の違いがわかったかな~(汗)
でもこのペティナイフ、扱いやすくて気に入っています。
鋼のやつは、やはり、ちょっと油断すると錆が来るそう…料理の途中で置いておくだけで、やられちゃうとか。(実際に使っている方の意見はとても参考になります。)
でも、この菜切り包丁で野菜を切るととても気持ちいいとか~~!
ちょっとあこがれます。
「やっぱり、いい道具に触れると気持ちがいい!」そんな火曜日の午前中でした。
帰りには、なんと、砥石とその砥石を平らに保つための「大ひら」をいただけて、大満足。
今でも1年位待つそうですが、興味がある方は、申し込んでみては?
おススメです。