「かまどさん」で炊く新米ご飯と「米ぬかふりかけ」
新米の季節!
美味しく炊くならなんといっても長谷園の「かまどさん」。
火加減要らずで誰にでも美味しいごはんが炊けますよ。
そんな「かまどさん」を使った新米ご飯のイベントです!!
お米は、大和平野の地下水でお米を作られている「としや農園」の杉本さんの「ヒノヒカリ」。コシヒカリを父にもつ、甘みやもちもち感が高く、冷めても美味しいのが特徴です。
元々ご自宅用に美味しくて安全なものを…と作り始めたお米ですが、今ではファンの方もついて、顔が見える関係の方に販売されています。
「米ぬかふりかけ」の講師は、「旬の野菜を美味しく調理!」でお世話になった吉田さん。
吉田さんは、お子さんのアレルギーをきっかけに、玄米をより美味しく効率的に食べる方法を模索する中、「米ぬかふりかけ」にたどり着きました。
試作を繰り返して味を調えていった、このふりかけは、富山(吉田さんの以前の活動の拠点)のカフェで評判となり、今は商品として販売されています!
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この会は、まず、杉本さんのお米を精米するところからはじまります。
精米したてのお米を「かまどさん」に仕込んだら「米ぬかふりかけ」作りの講習。
ふりかけの調理中は、工程ごとに味見をしたり、杉本さんのスライドを見ながらお米を作る農作業の流れや米農家が置かれている現状をお聴きしたりして、五感を使って学習をしましょう。
最後は美味しいご飯(白米、3分づき、7分づき食比べ)と米ぬかふりかけ、吉田さんのお野菜料理をいただきます。きな粉風に仕上げた米ぬかもデザートに登場!
杉本さんの新米3合と米ぬかふりかけのお土産付です。
※お米は玄米で持ってきてもらうので、お帰りに好きな状態に精米していただけます。
3合よりも沢山ほしい方は、追加(有償)でお持ち帰りもしていただけます。
★日時:10月28日(金) 10:30~13:30
★参加費:4500円 (食事、ふりかけレシピ、米ぬかふりかけ、3合の新米付)
★定員:8名
★持ち物:エプロン、手ふきタオル、筆記用具
★キャンセル料:前日当日は参加費の全額、2.3日前は参加費の半額(代わりの参加者の方が見つかった場合はキャンセル料はいただきません)
○吉田千佳(よしだちか)さん
高槻出身。2人の男の子の母。
結婚後、夫の転勤で11年間富山で過ごす間、3年間の有機野菜カフェ勤務を経て、農家さんとともにお米や旬の野菜料理の教室を各地で開催。
主婦活shufuu:le(シュフーレ)を立ちあげ、今でも富山へ出張している。
京都に戻り、野菜提案企業㈱坂ノ途中のまかない人として日々20人のお腹を満たしていく中で、「野菜の声」が聴けるようになったという。
その後、伏見の町家レストラン「むすびの」の立ち上げに約半年かかわり、現在は、京都においてもワークショップや教室を開催し、食を通じた幸せを多くの人に伝えている。
○杉本俊也(すぎもととしや)さん
奈良県大和郡山市在、金魚メダカの養殖と米、果樹野菜を栽培する専業農家。
妻の実家で金魚の養殖業と農業を手伝ううち、サラリーマンを早期退職して、その道へ。
金魚を併せた循環型農業を目指す。
趣味は登山、ランニング、美味しいものでホームパーティ。