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催しごと

京都シュフーレ 富山の有機大豆と玄米麹で作るみそ作り

sumaoの定番講座「野菜の会」の吉田千佳さんとまるちゃんの「京都シュフーレ第4弾!」

富山で暮らしていた2人が、富山の魅力を伝えてくれます。

今回は、冬の手しごと「みそづくり」。

富山で人気の「玄米麹みそ」の材料を揃えて、デモンストレーション形式で学びます。

富山では、長年続く人気の講座で、毎年2月に公民館で、たくさんの方とこの「玄米麹みそ」を大量に仕込んでいるそうですよ!

sumaoでは「野田琺瑯のラウンドストッカー」を使った効率的な作り方とみそを使った簡単レシピを教えていただきます。

 

以下、吉田さんから。。。

「玄米麹みそ」は、玄米特有の香りとまろやかさでやさしい味わいです。

みそ汁にはもちろん、そのままでも美味しく、ディップやドレッシングなどのお料理にも大活躍。

材料は、富山で知り合った米農家のおじさんが、農薬や化学肥料に頼らずに丁寧に育てた大粒のオオツル大豆とコシヒカリの玄米こうじ。

おじさんは、自らの加工所でこうじも作っています。

みそづくりって、正直、大変な作業なんですが、おうちでも無理なくできるみそづくりの方法を紹介します。

「野田琺瑯のラウンドストッカー」で、大豆をもどし、茹でて、つぶした後、こうじと塩を合わせて、また戻して発酵させる。シンプルで無駄のないやり方の提案です。

ぜひ、こだわりの材料を持ち帰って、トライしてみてください。もちろん、講座のみの参加も大歓迎です。

<当日の流れ>

①発酵とは?麹とは?

②みそづくりの方法

③手づくりみその食べ比べ

④みそを使った簡単美味しいレシピの紹介と軽食

⑤みそ仕込みデモンストレーション

⑥ご予約みそ仕込みセットおよび琺瑯ラウンドストッカーのお引き渡し

 

【軽食メニュー】

野菜とみそディップ2種

サトイモのみそチーズ焼き

みそおにぎり

ザ・手前みそ汁

 

★日時 3月8日(木)11:00~14:00

★会費 3600円 (みそ活用レシピの軽食つき)

★定員 10名

★持ち物 エプロン、手拭きタオル、筆記用具

★キャンセル料:前日当日は参加費の全額、2.3日前は参加費の半額(代わりの参加者の方が見つかった場合はキャンセル料はいただきません

 

※希望者には以下の手配ができます。

【お取り寄せみそづくりセット☆出来上がりみそ約5キロ分】 4000円

・有機栽培オオツル大豆 1キロ(700円)

・有機栽培コシヒカリの玄米麹 1.5キロ(2200円)

・能登の塩 600g(1100円)

※材料(  )の値段でバラでも受付いたします。

【野田琺瑯ラウンドストッカー(21センチ)みそ5キロが保存できるサイズ】 5000円(消費税分サービス)

 

※2月28日までにご予約下さい。ご予約日によっては、イベント後日のお渡しとなることもあります。

 

○吉田千佳(よしだちか)さん

料理と暮らしBran※ 主宰。

食育インストラクター

大阪高槻出身。京都市中京区在住。2人の息子の母。

幼かった息子のために作った「米ぬかふりかけ」の作り方教室がきっかけで、食べることを人に伝えることが仕事になった。

原点は、結婚後の夫の転勤で行った11年間の富山暮らし。子育てをしながら、3年間の有機野菜カフェ勤務を経て、農家の協力のもと、ふりかけ・みそづくり・野菜料理の教室も各所で開催。

富山で出会った素敵な暮らし方をしている講師仲間と、まいにちの暮らしを応援する「shufuu:le(シュフーレ)」を立ちあげ、今でも富山へ出張している。

2015年に京都に戻り、野菜提案企業㈱坂ノ途中のまかない人をしながら、京都の野菜をより深く学ぶ。

現在は、すまいの雑貨店「sumao」(四条大宮)でのワークショップや教室を開催し、食を通じた幸せを多くの人に伝えている。
ベースは、京都市内の自宅キッチン。この夏、料理と暮らし「Bran※」として小さな料理教室を始めた。
https://ameblo.jp/shokukatsu39kyoto

 

 

〇光信芙美代(みつのぶふみよ)さん ※アシスタント

父の畑のとれたて野菜で育ち、会社員時代には、アフター5を使って直火炊きごはんを研究したり、自家製酵母のパン焼きや、自家製味噌づくりなどに挑戦する。結婚後、夫の転勤で5年間を富山で過ごし、念願の畑を耕す生活を始める。

10家族余のおとなとこどもが出入りする畑の世話人として活動する中で、日々の食卓が畑とつながっていることを実感。

毎月ひとつの旬野菜をテーマにその魅力と活用法を提案する「畑から食卓へのお便り」講座で料理を担当し、一つの野菜からシンプルな調理でいくつもの魅力を引き出す「ばっかりランチ」が評判に。そのほか、イベントでの発酵ランチや自宅での季節の酵母パンの会が好評を得る。

今冬、5年ぶりに京都へ戻り、「自分と社会の根っこをつくる食べ方」を発信すべく準備中。

通称「まるちゃん」。

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