すまい方日記

町家と道具 私の仕事は同じことだった!

「結局同じことを仕事にしてるんだ!」そう気づいてしまいました。

何がって、この仕事に就く前の町家の仕事と今の雑貨屋の仕事。

 

★直感的に「好きだ!」と思って、そのモノに興味を持ち、生活に取り入れて(町家の場合は住んで)みる。

→そのモノの魅力にはまって、いつしかその魅力を伝えることが仕事になっている。

 

今の仕事を始めるとき、雑貨の販売だけど、ただ売るということは全然考えてなくて、

「使うという体験」をしてもらう場づくりを試行錯誤して取り組んできました。

それって、町家の仕事の時にセミナーやイベントで、ただ話を聴くだけでなく、

現地に足を運んだり、鍾馗さんを作ったり…と、あの手この手を考えたのと同じ(^_-)-☆

 

そしてそして、私の好きなモノ(町家と道具)って、共通している…ということにも気づいてしまいました。

・昔から作られている

・使い捨てではない 長ーく使える

・シンプルな構造で美しい

・自然に還る

・使い(住み)こなすのにちょっとコツが必要で、そこがまた生活を豊かにして楽しい

等々・・・。

 

この、最後の「使いこなすコツ」を伝えるところ。

これからsumaoで力を入れていかないといけないな~と思った次第です。

町家の仕事のときに、住んでいる人ならではの悩みを拾い出して、解消に導いていく努力や、メンテナンスの講座などもしていました。

私が好きな道具達の魅力を伝えるために、こういうことも必要ですね。

 

・鉄フライパン。 買ったけど使いこなせずに、ほったらかしになっている人。

・土鍋。 持っているのに、しまい込んで、日常使いしてない人。

・セイロや曲げわっぱ、竹ザルのメンテナンスがわからなくて手を出せてない人。

たくさんいるみたい。

…と同時に、ちょっとお伝えするだけで、「生活が全く変わりました!!」と報告してくれる人もたくさん。

 

まずは、その道具を使った時の美味しさ、楽しさを知ってもらう。

そして、普段のちょっとした気遣いだけで、それらをずーっと快適に使えるんだということを伝えていきたいな。

 

自分の好きなモノ、好きなコトがわかって、ちょっと晴れ晴れとした気分になった店主でした。

 

 

 

 

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